anam
anam
anam
anam
anam
anam
anam
anam

受診される方へ

受診される前に


以下のことにご留意くださいますようお願いいたします。

○お子様の病歴ファイルをお作り下さい。
    お子様が病気になったときの症状、受診したときにもらった
    薬の説明書、温度表、症状の経過などを書いたものを、
    いつもファイルに入れて置かれることをお勧めします。
    後から子どもに話してあげる種になるほか、新しい病気
    で受診する際、これを持参すれば病歴を説明するのも
    正確で簡単になります。もちろん母子手帳も入れて
    おいてください。
○診察券・保険証・母子手帳・健康手帳を持参ください
    いつも一緒の所へ保管しておきましょう

○使っているお薬があれば、実物のほか服薬情報も持参ください。
    お子様用ファイルを用意されて、その時々の症状の経過のメモや
    服薬情報を一緒に残しておかれることをおすすめします。

○今回の症状のメモを持参ください。
    以下の項目をメモされるとお子様の健康状態をみる目が向上し、
    不安なく経過を見る自信がつきますよ。

 どんな症状が何時からどの程度あるのかメモしましょう。
    熱、痛み、咳、下痢など症状の消長と症状の種類=症状のひろ
    がり具合に注目してください。

 全身症状として、元気さ・食欲・睡眠・尿回数の変化に注意しましょう。
    私たちの体は本能中枢(=体調調節中枢)が自身の健康状態を
    感知し調節してくれます。
    本能中枢がしっかりして安定しているときは、子どもは表情が
    よく活気があり、遊ぶ意欲があり食欲があります。
    これらの様子は本能中枢の安定性=体調の調節に大忙しで
    余裕がないのかまだまだ余裕があるのか表現しています。
    お子さん自身が自分のコンディションを総じてどう感じて
    いるかを表現したものです。熱が低くても、表情が乏しく
    ゴロゴロして体動が少なくぐったりしているときは出来る
    だけ早く受診してください。
    熱が高くても表情や遊びの様子の変化が軽ければ安心して
    見ていてください。
    お子さんの様子をよく見て自分がそうしている気持ちにな
    ってみると病気の状態がよくわかりますよ。
    なぜって、人は皆同じ神経構造と機能をもっていますので
    動作や表情を自分に映してお子さんの気持ちや元気さを判
    断できるのです。右の二人の子どもがいぶかしげな気持ち
    でいるのがわかりますよね。
    尿の回数は食事具合、脱水の有無を示しています。

 熱があるときは体温をメモしましょう
    朝、昼、夜の3回ほぼ同じ時間に計りましょう。
    できれば体温表に記入しグラフにしていただくとわかりや
    すいです。
    右図をクリックして出たウインドウをA4紙に100%大でプ
    リントしてお使いください。

 お友達に同じような症状をもつ子がいないか園・学校へ連
    絡したときに尋ねておきましょう。

    ご家族や他に接したお子さんが同じような症状を示してい
    なかったかも思い出してみてください。

 使った薬の名と量、時間をメモしましょう。
    発熱の看護の仕方は?
    解熱剤は熱でうなされたり、眠れないとき、食欲が無く
    カロリー、水分が摂れないとき、痛みを和らげるために使う
    ものです。熱を下げれば病気が軽くすむとはいえません。
    病気の勢いがある内は解熱剤で下げてもまた熱が上がります。
    この体温を上げることは体にとって大きなストレスになります。
    熱が上がったままの方が体には楽なことです。
    発熱に対しすべきことは代謝が盛んになっている分、水分・
    塩分・カロリー・ビタミンをその分多く与えることと(といっても
    、食欲なく摂取できないときは安静にし消耗をさけましょう。}
    発熱は温かいおしぼりで顔や身体を拭いたり、水道水のおしぼり
    を床屋さんでやってもらうように額や頭に載せて、気化熱で
    熱を奪って頭に熱がこもらないようにしてあげることです。
    氷のような冷たい物で冷やすことはすすめられません。
    

○感染に際しての下痢便や吐物は感染源になる可能性があります。
    下利便や吐物から上がる蒸気とともに微生物がひろがり汚染
    されますので、出来るだけ早く包んで廃棄しますが、気にな
    ることがあれば,携帯で写真を撮ってから受診ください。

○脱水が心配なときは
    今のおむつは尿を吸い込んでおむつから尿をとれません。
    来院してから採尿パックをつけても時間がかかったり、
    排尿してくれなかったりしやすいです。
    そこで、おむつの上にサランラップを敷き、おしっこの出る部に
    カット綿を少し厚く置いて当たるようにしておくと、
    来院時にカット綿にたまった尿で検査できます。

○薬物を誤飲したときは残りの部分、吐物も必ず持参ください。
    事故発生に気づいた時間も重要な情報です。

○乳幼児はおくるみ、タオル、オムツ、お尻ふき、着替え、ミルク・
    白湯・哺乳びんそれとお気に入りのおもちゃを持参ください。

    不安、緊張をほぐし泣きやませてオモチャへの反応具合をみる
    のは、単に聴診・触診をしやすくするのみでなく、病状の重症
    度をみるのに欠かせません。
    診察室にオモチャがあるのはこのためです。

○今度の病気と関係ないと思われても、心配なことがあればメモ
    しておいて、お知らせください。


○感染症の発病初期に注意しなければならない症状と対応の仕方
    普通は発病して3−4日すると免疫反応が優勢になって、回
    復期に入ります。
    それまでの間はお子さんの健康状態と感染した微生物の量、性
    質(増殖力、毒素量)により病勢が決まります。
    体調が悪いと1−3日のうちに髄膜炎、脳炎、脳症、喉頭炎、
    心筋炎など重症感染症
に発展します。
    このような時には、頭痛、嘔吐、意識障害、息苦しさ、動悸、
    不活発などの症状
が現れます。
    このような症状に気づいたら緊急受診が必要です。
    いいかえれば、発熱・咳、嘔吐・下痢、発疹などの症状だけ
    でしたら夜に緊急受診が必要なことはほとんど無いのです。
    安静にし、お粥に梅干しで水分・塩分・炭水化物の補給を心がけ、
    病状の消長をメモりながら、付き添い様子をよく観察してください


 お子さんを連れてこられる方はお母さんがベストです(普段の様子と
 比較できる母親の観察、病勢への感はもっとも信頼できる情報です。)
 やむをえず他の方に頼むときは、病気の経過、お母さんの心配なことをで
 きるだけ詳しく書いたメモをお渡し下さい


受付・待合いでは

home

○初めて来院していただいた場合には、まず保険証の確認をさせていただきます。
○次に、2-3分程度で主訴、それぞれの症状の発症からの経過消長、これまでの対応
  等について問診表に書いていただきます(この問診表を基本に、病状、病勢、病
  因を把握し診察を行っていきます)。
○基本的に診察は受付順(来院順・予約順)です。急患やお急ぎの方などで順番が多少
  前後することがありますのでご了承ください。
○ひきつけた・ぐったりしている・息苦しい・腹痛がひどい・吐いているなどの症状
  があるとき流行性の感染症(おたふく・水ぼうそう・溶連菌感染症・風疹・はし
  か・りんご病・手足口病など)が疑われるときは受付に申し出てください。順番
  を早めて診察したり、別室へ行っていただきます。
  (重症の方は早く診察し処置しなければいけませんので、優先させていただきます。
  また、発病初期は体内にインターフェロンという物質が産生されていて、他のウイ
  ルスは感染しにくい状態にありますが、回復期のインターフェロンがないお子さん
  へは感染させやすいため、感染力の強い病気の方は隔離する必要があります。)
○おしっこやウンチがしたくなったら受付に知らせて下さい。検査が必要な場合があ
  ります。
  (脱水の程度・ケトン尿の有無・尿糖・タンパク尿・血尿・膿尿、便性、便尿の
   微生物などお子さんの体調、病勢を知る手がかりが多いのです。)
○診察前に食べたり飲んだりさせないようにしましょう。(お口の中に残渣があってよ
  く見えなかったりのどを見る刺激で吐いてしまうかも知れません。)
  赤ちゃんが空腹で泣いているときは、泣きやむ程度にあげて、飲ませたことをお知
  らせ下さい。
  (満足して静かにしていると診察しやすいです。しかし眠ってしまうと意識障害と
   の区別が難しくなります。)
○お熱が高い時は受付に遠慮せず申し出てください。おしぼりで冷やしましょう。
  解熱剤を使う場合があります。


 

診察の前の問診では


診察の前の問診で以下のようなことをお聞きします

○心配な症状は何ですか?
○症状はいつからですか? その経過は?
  どのような症状が出没していますか?
  保育園・学校・ご家族に同じような症状の方がいませんか?

○よくある感染症の場合は
 以下の症状の有無と様子
  日常のペース=元気さ、機嫌-熱が下がった時の機嫌、食欲、水分の摂り具合、睡
     眠の様子など
  熱 =体温の経過、受診時の体温
  咳 =こんこん、ごほんごほん、ぜいぜい、ひゅうひゅうなど
     昼も夜も同じ様子か、夜中、ねがけ、朝方に多い様子がありますか?
  鼻水=水様性、粘液性(ごっぱな、あおっぱな)、その色、はなづまりの
     程度、いびき
  嘔吐=食べたもの、粘液のみ、黄色の液、血液が混ざっていないか、
     食後どの位して吐いたか、咳をして吐いたのか
  下痢=水のよう、どろどろ、軟便、悪臭の有無、泡状、血液が混じる、
     粘血便(ジャム様)
  痛み=何時からどのあたりがどんなふうに痛いか、痛む場所の変化、
     痛みの消長、どうする時に痛みが強いか
  薬 =具合がわるくなったことがある薬、症状が出てから飲んでいる薬

○初診の場合には、上記の他に
  これまでの発達歴、予防接種歴、病歴(今までにかかった大きな病気、
  アレルギーの有無)、家族構成と病気の有無、ペットの有無


よろしく、お願いいたします。

                    スタッフ一同より

home